就活日記④「公務員試験(筆記)のための参考書」
こんにちは。
ぼっち大学生のボーロです。
シリーズ「就活日記」。
第4回の今回は「公務員試験(筆記)の参考書」です。
最初に私のことを少しだけ書きます。
就活日記①でも書きましたが、私は公務員採用試験に合格すべく大学3年から勉強を始めました。ちなみに第一志望は地方上級、第二志望は市役所(B日程)でした。
そして第一志望の地方上級の試験に最終合格することができました\(^_^)/
そんな私の経験を基に、筆記試験対策のための参考書について語りたいと思います。
※あくまでも筆記試験です。面接やグループディスカッションはまた別の話です。
まず、始めに重要なことを言います。それは、
公務員試験(筆記)の勉強=過去問を解くこと
です。
これは公務員試験界隈ではよく言われていることなのですが、実際に自分が公務員試験の勉強をしてみて、まさにその通りだと思いましたね。
世の中には本当にたくさんの参考書があります。しかしこれらは大きく2種類のタイプに分類できます。それは、
1)過去問
2)解説が中心の教科書タイプ
です。
ここで注目してほしいのは掲載されている問題の量ですね。
過去問タイプでは過去数年分の問題がたくさん載っています。一方、教科書タイプでは丁寧な解説が数ページあって、そのうえで過去問が何問か乗っている感じです。
もうお分かりかもしれませんが、過去問タイプの参考書の方が、圧倒的に問題量が多いのです。つまり、より多くの問題パターンに触れられるということ。公務員試験の勉強においてはこれが大事です。
しかし、公務員志望者の中には「数的推理とか判断推理とかまったく分かってないからまずは教科書タイプから始めて終ったら過去問に着手しよう」と思っている方もいるかもしれません。
実は私もそのひとりでした(笑)
ですので私も一番最初は数的推理の教科書を買ったんですね。しかし、筆記試験を終えてみて思いました。あれはあまり意味なかった(笑)
確かに解説がすごく丁寧で分かり易かったんですが、教科書タイプは如何せん時間がかかる。解説をじっくり読んで1問に10分も20分もかけるよりだったら、その時間で過去問を1問でも多く解く方が何倍も効率的です。
ちなみに過去問は最低3周するのが鉄則です。
1周目は何も分からなくてもいいのでとにかく一度トライしてみて分からなかったらすぐに解答・解説を読みます。
2周目は1周目と同じ要領で解き進めていきます。ただし、1周目で解けたような簡単な問題は飛ばしましょう。
3周目からは分からなかった問題を潰しにかかります。ここまでくればある程度感覚がつかめてくると思うので、詳細な進め方は個人の裁量に任されます。
このようにすれば、知識ゼロから始めたとしても、それなりに解けるようになってきます。
ちなみに、歴史や地理、憲法や民法などのいわゆる暗記系はなおさら過去問から着手することをおススメします。
さて、「就活日記④」、いかがでしたでしょうか。
現在大学3年の皆さんの中には、そろそろ公務員試験の勉強を始める方も多いと思います。どうか最適な参考書でもって頑張ってください!
最後に私のイチオシ参考書を張り付けて終ります。
それでは!
↓教養試験
出たDATA問 1 一般知能 基礎編 2020年度版 大卒警察官・消防官・市役所上級・国家公務員・地方上級 (東京アカデミー編)
- 作者: 東京アカデミー
- 出版社/メーカー: 七賢出版
- 発売日: 2018/12/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
↓専門試験
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る