卒業論文の目的とは(文系)
おはようございます。
ぼっち大学生のボーロです。
今日は大学生活の集大成ともいえる「卒業論文」について書きたいと思います。
注:今回取り上げるのは中堅以下の文系大学生の卒業論文についてです。
文系トップクラスの大学や理系についてはわかりません。
さて、みなさんは卒業論文(以下:卒論)と聞いてどのようなイメージを抱きますか?
「大変そう」、「膨大な文字数できつい」、「研究室にこもりっきり」などのマイナスイメージが大半を占めるのではないでしょうか。
しかし、先に結論を言うと、「卒業論文の大変さは人による」です。
まず、大学生にとって一番大切なことはなんでしょう。それは卒業&就職です。
決して卒論が一番大切なのではありません。それは大学側や教授もわかっているのです。
しかも、せいぜい4年くらいしか専門教育を受けていない大学生に立派な論文など書けるわけがないのです。大学には教授という論文執筆のプロがいますから。
したがって、学生に求められているレベルはそれほど高くないのです。その中で、就活後の一大イベントとして本気で卒論に取り組む学生もいれば、秋冬になっても就活が終わらなかったり、単位が足りていなかったりで、卒論どころではない学生もいます。
そういう意味で「卒論の大変さは人による」といえるのです。
私も現在卒論を執筆中ですが、はっきり言って全然大変ではありません。
しかし、決して怠けていたり卒論を軽く見たりしているわけでもありません。
要はそういうことです。
それでは!
※文系にも卒論にかなり一生懸命取り組んでいる学生もいます。そういう学生には頭が上がりません。どうかお体に気をつけて頑張ってください。