私の勉強法~公務員試験(地方上級)~
「私の勉強法」
おはようございます!
ぼっち大学生のボーロです。
久しぶりに2日連続の投稿です。このブログを開設した当初は毎日投稿していたんですけどねw
さて、今回はお題に挙がっていた「私の勉強法」について書きます。
「勉強法」と一口に言っても何を勉強するかによってその方法は変わってくると思うので、この記事では公務員採用試験の筆記、それも地方上級に合格するための私なりの勉強法について書こうと思います。
まず結論から言うと、
「過去問を解きまくる」
です。
以前の記事でも書いた気がするのですが、公務員試験対策の基本は過去問を何周も回すことです。言い換えれば、予備校の授業を受けようと、通信教育を受講しようと、各科目の教科書で勉強しようと、過去問が解けなければ何の意味もありませんし、本番の試験でもつまずいてしまうでしょう。
それくらい過去問は重要です。
また、地方上級の試験を受験する大抵の皆さんは大学生(だった方)でしょうから、基礎的な学力は身についているものと思います。それならばいきなり過去問から着手しても案外何とかなるものです。
ここからは私が実際にどのように過去問を解いてきたかを解説します。
ます、私が受験した自治体は、大卒程度の行政職で試験科目が30科目以上ありました。30科目というと途方もない数に思われるかもしれません。しかし、この中にはその年の試験で「1問出題されるかどうか」という重要度の非常に低い科目も存在します。逆に「10問くらいは確実に出題される」という最重要科目もあります。
私はここに目をつけて、前者はいわゆる「捨て問」として一切勉強しないことにしました。逆に後者は「最優先科目」として全勉強時間のおよそ半分を割いて勉強することにしました。したがって、過去問を解くのもこの「最優先科目」=数的推理&判断推理 から始めました。
もちろん1,2周目は全然理解できなくて、正答率は1割くらいだったと思いますw しかし、3周目、4周目、5周目と回していくうちに論理的にも感覚的にも理解できる問題が増えていき、試験本番の3週間くらい前には過去問に掲載されているほぼすべての問題を解けるようになりました。
ちなみに「それって単に同じ問題をひたすら解いているんだから、答えを覚えただけじゃないの?」という批判を受けそうですが、そうではありません。話が脱線しそうなので詳細を書くことは割愛しますが、実際に取り組んでみればわかります。
こうして約30ある試験科目のうち、捨て問以外のすべての科目をこの方法で過去問攻略していき、公務員試験に合格することができました。
長々と書きましたが、私の勉強法は「過去問を解きまくる」です。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
それでは!