就活日記⑧「昔の同級生」
おはようございます。
ぼっち大学生のボーロです。
シリーズ「就活日記」。
第8回の今回は「中学時代の同級生」です。
私は公務員と民間企業を併願していましたが、民間企業に関しては地元周辺に本社や支社があるところを中心にエントリーしていました。
すると(必然的に)、小学校や中学校の同級生の顔を何度か目にしました。
別に友達でもなんでもないし、話をしたわけではないのですが、やぱり意識しちゃいますよね(笑)
「ああ、あの人もこの会社を受けるのか」とか「そもそもあの人は大学に進学していたのか」とか。
そんな昔の同級生の中でも私が一番印象的だった女性がいます。
彼女は中学時代、かなり勉強ができ、定期試験や模試では常に学年トップクラスでした。そして地元で一番の進学校に進学しました。
そして、今はとある私立大学に通っているらしいです。
なぜ彼女が印象的だったかというと、中学時代特に仲良くもなかった私にいきなりLINEを送ってきて、「今度会わないか」という誘ってきたからです。
どうやら自己分析を徹底的にするために、自分に少しでもかかわりがあった人には片っ端から連絡して、実際に会っているらしい。
最初にLINEをもらった時はかなりびっくりしたのですが、結局お互いの就活フィールドでもあった東京で会うことにしなりました。
彼女と会う当日、私は少しだけ緊張していました。なにせあんまり話したことがない人と1対1で、しかもよく知らない東京で会うわけですから。
しかし、逆に楽しみでもありました。実は彼女は結構美人でスタイルもよく、割とタイプの女性だったからです。
そんな思いを胸に東京駅の改札で彼女を待っていると、向こうからリクルートスーツに身を包んだ女性が手を振りながらやってきました。
そう、彼女です。
その時の第一印象は「髪短っ!!!」。
私の中の彼女は長髪で、どちらかというとおとなしめな雰囲気だったのですが、私の知らない間に変わってしまったようです。
それはそれでかわいかったんですけどね(笑)
それから二人で東京駅の構内にあるおしゃれなカフェで2時間くらい話をしました。中学を卒業してからのこと、お互いの大学のこと、そして就活のこと。
話していて思ったのですが、彼女は私と似ているところがありました。
中学卒業で仲の良かった友達と別々の高校に進学してからぼっちだったらしいです。それは大学でも同じで、新しい友達はつくらなかったそうです。
それなのに彼氏はいるそう(笑)
やっぱりいくらぼっちでも美人なのでリア充になれたんですねwww
最終的にカフェを出た後、少し散歩して別れたのですが、意外と話は弾んだし、久しぶりにタイプの女性と長いこと話したので、楽しい気持ちになれました。
就活にはこんなミラクルもあるのですね(笑)
それでは!